上げれば決めてくれる、繋げば決めてくれる

都大会予選2日目は残念な結果に終わり、本当に残念で、帰宅した後、娘に
「今日の試合（３試合）はどうだった？」
と聞いたら、

「負けちゃった２試合は、もっとやれたと思う。自分がもっとやれたと思う。」

と、割と冷静に、割と淡々と答えてました。

小学生の女の子って、とても賢いので、大人の質問にどう答えればいいか、キチンと分かっています。
その後、無言が続いて、しばらくして、ポツリと、彼女が、自分から言いました。

「上級生はとても頼もしい。私が上げれば（上げさえすれば）だいたい決めてくれるもん。」

１日目は悔しい気持ちを抱えながら出場できなかった仲間が帰ってきてくれて本当に頼りがいがあったと、頼もしかったと教えてくれました。

（敗戦後）バレーボールど素人の親が、あれこれ考えていたのですが、一番説得力があったのは、この一言で・・・。
とにかく自分の出来ることをしっかり頑張る。あとは仲間を信頼する。
これしかないのかなぁと思いました。

「それじゃ、もっと自分が上げられるように、繋げるように練習して上手になるしかないね。もっと決めてもらえるようにチームが強くなるしかないね。上手になろうね！」

と言ったら、力強く頷いてました。
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