みんな頑張ってる

ミカサ杯予選３日目、その後の練習会と、長い長い一日で、一人一人の子供たちに沢山の出来事や思いがありました。

いいプレーが出来て自信を深められた子もいれば、上手くいかなくて悔しい思いをした子もいます。

試合の中の、得点を直接に決めるプレーでなくても、次の子のことを考えて丁寧にボールを上げることを誠実に続けていた子もいて、それから応援の手拍子や声出しをメチャクチャに頑張ってくれていた子もいました。

そういうの、全部繋がってます。

長かった一日をどんな風に総括して、どんな風に明日からの練習に進んでいけばいいか、なかなか難しかったので、先週に引き続き、また娘に聞いてみました。

「今日はどうだった？」

すると

「みんな一生懸命やってる。叱られてしまったプレーだって決して悪くないし、いい加減にやったり手を抜いたりしてる子は一人もいない。実は自分のミスなのに、自分以外の上級生が叱られてしまうのは申し訳ないと思ってる（だから自分が頑張る）。」

との答えでした。

これがバレーボールだなぁ・・・、これがチームだなぁ・・・と、また思ったのでした。